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【酷暑】暑い環境でのiPhoneの利用をおすすめしない理由【バッテリーの劣化、動作が重くなる】

2023-06-17

ここ最近、猛烈な暑さに襲われている日本列島ですが、外出中にiPhoneを使っていて「あれ?」と思うことが増えたという人も多いのではないでしょうか?

  • 自宅では正常に動作していたのに、外で使うとiPhoneの動きが悪い
  • やたらとiPhoneのバッテリーの消耗が激しい
  • 画面が暗転してみづらくなる
  • 本体が熱を持ってしまう

これらの不具合は気温の暑さが原因かもしれません。

きー
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iPhoneは気温の影響を受ける

iPhoneのみならず、多くのスマホは気温の影響を受けます。暑いところや寒いところでスマホを利用し続けていると動作が重くなってしまうなどの不具合が生じます。

iPhoneの動作環境として適切な温度

AppleからもアナウンスされていますがiPhoneを利用する適切な温度は0℃〜35℃とされています。この温度を下回る、もしくは上回るところでiPhoneを利用し続けると動作に影響があるようです。

保管をする場合も注意が必要

さらに保管をする場合(iPhoneを全く触らない時)でも-20℃〜45℃のところでの保管が推奨されています。

直射日光は絶対にNG

そんなわけでiPhoneを長く使うためには気温を意識して利用するのがおすすめと言えます。とはいえ、日本の気温は夏場になると軽く35℃を超えてきます。そのため、できる対策から始めていくのがおすすめです。

暑いところで利用し続けるとどうなるの?

ところで暑いところでの利用はNGといいながらも屋外で使う機会もあるかと思います。では、暑いところでiPhoneを使い続けるとどういったことが起こるのか見ていきましょう。

バッテリーの劣化が早まる

暑いところで利用することで影響を受けるのは本体やバッテリーが主です。特にバッテリーはかなり影響を受けます。

長時間重い動作のアプリ(ゲームなど)を使い続けているとiPhone自体が熱くなることがあるのですが、このような状態で使い続けることでバッテリーに負荷をかけてしまい、バッテリー劣化を早めてしまいます。そのため、iPhoneのバッテリー持ちが悪くなるということがあります。

本体が暑いままiPhoneを使うとバッテリーは必ず劣化することを覚えておきましょう。

本体の動作に影響がある

さらに本体の動作が重くなるという特徴もあります。これはiPhoneが高温になってしまうことでiPhone自体が動作に制限をかけるからです。

急に電源が落ちてしまうということもあります。

動作制御が起こる

iPhoneは本体が高温になると、ある程度冷えるまで本体の制御を行うことがあります。本体画面に温度警告の画面が表示され、ほぼ全く動かすことができなくなってしまうため、こうなってしまうとかなり不便です。この際、緊急の電話以外の機能がほぼ使えなくなります。

充電の中止

充電をしている際には充電も中止されてしまいます。iPhoneが高熱になることで、バッテリーに負担がかかってしまうので充電ができなくなるのです。

iPhoneを高熱にしないための対策

iPhoneが高熱になってしまうことで、大事なiPhoneの寿命が縮まってしまいます。そのため、高温状態で使い続けるのにいいことが全くないといっていいでしょう。

そのため、iPhoneを長く大切に使うためにはiPhoneを高熱にしない使用方法を知っておくことは重要です。ではひとつひとつ見ていきましょう。

低電力モードを利用する

バッテリーの設定から低電力モードを有効にすることで、バッテリーへの負担を軽減することができます。ある程度の制限がiPhoneにかかってしまいますが、普通に使用する分には問題がない程度の制限なので、積極的に活用しましょう。

「設定アプリ」>「バッテリー」>「低電力モード」をオンにする

以上の操作方法で低電力モードをオンにすることができます。

余計な充電は控える

iPhoneに限った話ではありませんが、多くのガジェットは充電をすればするほどバッテリーの劣化が起こります。そのため極力無駄な充電は減らして、必要な時に充電するといった使い方ができるのが理想です。

特に高音の場所で充電するというのは避けましょう。

処理の重いアプリを高温の場所で使用しない

高温の場所で処理の重いアプリを使うことで、より一層iPhone本体に負担をかけてしまうことになります。暑い場所での処理の重いアプリの利用は極力しないのがおすすめです。

ゲームアプリや複雑な作業が必要になるアプリは使用しないようにしてください。

高温になる場所に放置しない

車内や直射日光が当たる場所といった高温になりやすい場所にiPhoneを放置するのはやめましょう。使用していないといっても温度の影響は受けてしまいます。

高温になったiPhoneを急速に冷やすのはより劣化を早めるため注意

高温になってiPhoneが使えなくなってしまった際に保冷剤やエアコンを直当てしてiPhoneを冷ますことを考える方もいるかと思いますが、急速に冷やしてしまうとより一層劣化を招く原因となってしまいます。

そのため、万が一、高温警告画面になってしまったとしても、焦らずに日陰などの涼しい場所に電源を切って置いておくようにしてください。

iPhoneの電源がつかなくなった、バッテリーの消耗が激しいときは近くの修理屋さんに相談を

バッテリーの消耗が激しくなったり、iPhoneの電源がつかなくなった場合にはすぐに修理に出すのがおすすめです。劣化したバッテリーのまま使用を続けていると発火する危険性もあります。

膨張したバッテリー、劣化したバッテリーはすぐに修理に出すようにして、トラブルを未然に防ぐのも大切です。

  • この記事を書いた人

きー

岐阜県出身の山猿。名古屋市在住。28歳。本業は会社員。芸能マネージャーを経験し身体を壊したことをきっかけに人格が歪んだ。猫をこよなく愛し猫と共に暮らす生活。小学校でじゃがりこにハマり肥満体になり、中学でバスケにハマり、高校では帰宅部へ転身。大学ではほぼニートのような生活を送り、いまに至る。更新情報やどうでもいいことはTwitterで呟いている。

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